• 2020年02月29日(土)

    農家さんの、お引っ越し先。大公開★

    まずは、さつまいも

    先日、めちゃうまブランドさつまいも入江さんところに行ってきました。

    焼き芋のオイモと言えば、年内は紅はるか、12月末週から年明けては紅まさり。

    焼き芋用にさつまいもを「おさかな村」に出すということでしたが、生さつまいもの販売は、「桃山天下市」。

    めちゃうまシールが目印です。

    この方のさつまいもは、ほんなごて旨かったけんね…ちょっと遠かばってんが、行ってみらす価値はあるです。

     

    続いて、じゃがいも

    めちゃうまブランドじゃがいも、石丸さんは「福ふくの里」。

    初めは「売れんとよ」と嘆いてありましたが、最近は、「頑張っとるとよ」と笑顔。

    良かったです~。

    あのじゃがいも食べたら、忘れられませんもんね。

    現在は、大根+里芋+じゃがいもで、白菜はひよ鳥にやられてもう終売、待望のキャベツはひよ鳥の襲撃で全滅とか…。

    午前中で完売することが多いようですので、午前中早めの時間に買いに行かれてくださいませ。

     

     

     

    隈本ホリホリ漬け→「おやさい村」「唐津うまかもん市場」この漬け物じゃなきゃ駄目っていう超固定ファンの多いお漬け物です。昔は、隈本のおばあちゃんが、ほぼ毎日のようにキラキラした各種お漬け物を出荷してくださってました。近年は、娘さんとお孫さんが届けてくださってました。

     

    中山干しいたけ→「唐津うまかもん市場」とにかく、安い。あんまり安いので値上げしてーっ中国産と間違われるよーと訴えたこともしばしば。年明けて、生しいたけをわざわざ持ってきてくださった時は、涙出そうでした。

     

    徳永さつまいも→「唐津うまかもん市場」旨い。し、上手い。さつまいものファンだらけ。でも、それだけじゃないんです。キャベツに白菜にブロッコリー!野菜作り&出荷の帝王!昔むかし、坊の節句にお呼ばれしたことがありますが、その坊ももう、すっかりでっかくって…自分の年を感じますてね…。

     

    富田いちじく→「唐津うまかもん市場」「福ふくの里」あの黒いちじくビオレソリエスで有名な富田農園も、今年で代替わり(あれ、去年だったっけ?)。次世代夫婦がしっかりバトン渡されて頑張ってますよー。黒いちじく+菊芋+ローリエ+仏手柑+じゃばらなど、とにかくスゴイ。おじちゃんのバイタリティも、スゴイ。こちらの農園の名物のトップは、もしかしたらおじちゃんかも…なんちゃって。元寇柑橘の立役者です。

     

    筒井玉葱→「福ふくの里」猫好き同盟。顔を合わせると、猫何匹になったーの拾ったーの病気したーの猫ごはんはどーのこーのと、まずは猫談義になっちゃいます。筒井さんの玉葱って、しっかりしまった甘みのあるおいしい玉葱なんですよー。買いに行きますよー。

     

    瀬戸麗紅みかん→「福ふくの里」七山の農家さん。あゆのさとでは。入ってすぐのトコにいつも場所作ってたので、それが目印みたいなとこもあって、お客さんの山が時々できちゃうという。交通整理~とか言いながら麗紅みかんやせとかみかんの説明に分け入ってたことが懐かしいですー。

     

    岩下海女さん→「めぐみの里」玄海町の海女さん。来年あたりに海女さん業引退されるそうです。近年は、ぼかし&くん炭を作って出荷していただいていました。とても情のあつい方で、去年末の生産者説明会では「よう頑張ったね」「お疲れ様やったね」と、あたたかいエールをいただきました。もう、目から水ん出るですて…感謝の気持ちいっぱいです。

     

    吉田炭→「おやさい村」矢野じいちゃんの跡を継いで、炭焼き道を追究する、若手ホープ。いい炭作るんですよ、彼。ずっとずっと応援したかったです。息子さんがまだまだ小さくて、熱出したら抱っこして在庫調べに来店したりと、とてもマメで家族思いのいい人です。

     

    大場こんにゃく→「鳴神の庄」「唐津うまかもん市場」「福ふくの里」去年は、始終助けていただきました。大場さんのとびっきり明るい声がかかると、お客さん10人来店されたかと思うくらい、とたんに賑やかに。あゆのさと&お客さんに「楽しんでもらえるように」と、ちょいちょいセールや何やらしてくれる、大場さん。イベントも大盛り上がりの立役者さんです。拝みたい。感謝。

     

    平尾大富士柿→「唐津うまかもん市場」「おやさい村」麗紅みかんにもファンの多い平尾さん。リスボンレモンもずっと出荷していただきました。近年は年末があったかすぎてできていませんが、大富士柿の干し柿は、超絶品。たふたふ~たっふたふ~な干し柿は、宝石みたいでした。

     

    岩永アスパラ→「福ふくの里」シーズン中は、毎朝出荷に来ていただきました。土日に午前中早いうちに完売したら、すぐ電話。まあ、「電話にでんわ~!」というスタッフの声がよく轟いていましたが…。それでも、以心伝心のように(実際は朝出会った時におねだりしてるんですけど)昼から快く出荷に来てくださる、とてもフットワークの軽い、幸せを運んでくれるアスパラガス!

     

    古川バターレタス→「福ふくの里」「唐津うまかもん市場」もー。この農家さんのおかげで、あゆのさとの幅が広がりました。初期のミニアイスバーグレタスやレタスシャーウッド、近年のバターレタスやサラダほうれんそうは、もう愛しちゃってます。そしてしいたけの旨さときたら…!今年はあのおちびナスのパープルクララを作るそうですよー。

     

    松田山野草→「唐津うまかもん市場」分からないことがあったら、山野草にこだわらず、苗木全般詳しい松田さんに聞く。これ、大事。いろいろアドバイスしていただきました。ハナイカダという山野草の不思議に出会ったのも初めてでした…(オスとメスがあって、片方だけだとハナイカダの特性が出ないという。恐ろしや~)。

     

    稲毛でこ→「福ふくの里」「おやさい村」贈答用のハウスデコみかんと言えば、この方!浜崎で稲毛りんご園を営んでらっしゃいます。りんご、甘くておいしいけど、稲毛さんと言えばやっぱりハウスデコみかんですねー。甘いやら味濃いやら旨みだっぷりやらで、ワンダフリャ~。

     

    志田原麗紅→「福ふくの里」麗紅みかんの素晴らしさを存分に味あわせていただきました。イベントではリスボンレモン、マイヤーレモン、元寇柑橘、味が分かりにくいのを各ゼリーにして、食べ比べ。こんなに違うんだー!と、言葉だけじゃなくって食べてみることで違いを分からせてくれるって、スゴイ。志田原家は、おばあちゃんの代からとてもお世話になってました。

     

    アグリッシュ太陽のたまものトマト「めぐみの里」「唐津バーガー」「唐津うまかもん市場」そんな高いトマト、本当にこの店で売ることができるんだろうかと、初めこそびくびくしておりましたが、いやいや!旨いったら甘いったら、スゴイったら!すぐにお客さんがついて、あまり残ることなかったです。そして私は、ちょいちょいいただく試食とまとを、こそっとお客さんと一緒に囓るのが好きでした。

     

    諸岡みかん→「おやさい村」おばあちゃんの代からとてもお世話になっています。諸岡ミカンと言えば、あゆのさとでは、哲子のみかんと双璧。旨いやら甘いやら味濃いやら。極早生にはじまり、早生、中生、デコやら。近年ではお嫁さんが出荷を頑張ってくださって、タロッコオレンジから河内晩柑まで楽しみぎゅんぎゅん。清見みかんもおいしいですねー。

     

    脇山みかん→「めぐみの里」とてもとても頑張る脇山さん。そらもう、応援するしかないでしょー!みかん各種に加えて(去年の極早生、早生みかん、今まで以上においしかったのよー!)、サラダ春菊がこれまた、旨いのなんの。レストラン系のお客さんのお目当てだったりしますー。

     

    佐々木フルーツにんじん→「めぐみの里」彼の頑張りを見ると、自分もしっかりやんなきゃー!と、いつも元気をもらってました。あゆのさとの農家さん中、最年少!初めは無理やっこ押しつけた日野菜かぶの種。葉っぱ、しゅっと。実、しゅっとグラデーション。素晴らしいお野菜をしっかり作って届けてくれる、あゆのさと昼すぎの救世主くんでしたー。

     

    石川米店→「鳴神の庄」あゆのさと初代からずっとずっとお世話になってる石川さん家族。おじいちゃんの代では、とにかく美味しいとまとをどどーっと持ってきてくれて、毎日毎日後ろ姿を拝んでおりました。今はお孫ちゃんの代に。毎朝毎夕会うので、そこらの親戚より友人より近い、妹のようなかわいい子。美味しいものいっぱい作ってくれるので、気がつけばやっぱり拝んでおりましたー!

     

    グレイスファーム→「めぐみの里」「福ふくの里」きくらげ屋さんです。いろいろアイデアマン。近年では、「スゴイ一家なんですよー!お兄ちゃんは林檎好きすぎて伊万里から盛岡行って、そこで林檎博士って言われるくらい林檎極めて!お父さんは伊万里でシャインマスカットすんごいの作ってこれまた旨いやら安いやら!で、本人、弟さんは、きくらげ作って、このきくらげから石けんやきくらげの粕漬け作って、これまた旨いのー!」というわけで、林檎やらシャインマスカットやきくらげがずらっと並ぶ、スゴイ店頭にしていただいていました。

     

     

     

    そして。

    お疲れ様でした、中村哲子さん。

    あゆのさと名物哲子のみかん

    お引っ越し先は「福ふくの里」。

    近年は、哲子さんの娘さん小川さんに出荷していただいていました。

    イベントにはずっと参加してくださっている方が、娘さん。

    哲子さん本人も、何回かイベント参加していただいています。

    赤ネットに、牛乳のパック裏に哲子みかんと書かれたあれです。

    あゆのさとの常連さんは、迷わず手にとるという、まさしくあゆのさとブランドの一つでした。

    年明けて、哲子さんの訃報が入りました。

    お参りに行ってきました。

    棺の中の哲子さん、とても安らかに眠ってらっしゃいました。

    ありがとうございました。

    今まで、ありがとうございました。

    お疲れ様でした。

    そんな声をかけて、お別れしてきました。

    あゆのさとのこと、ずっとずっと支えてくださった哲子さん。

    本当にほんとに、ありがとうございました。

    娘さんの小川さんから伝言です。

    「福ふくの里に、クレソンも出し始めたとよ。みかんも、哲子のみかんじゃなくなったばってんが、あゆのさとに来とらしたお客さんの分かってやっとらして、買っていってやらすとよ」

    「小川の名前で出よるばってん、哲子みかんの名前ばかろうち、頑張っていくけんが」

    「お客さんに、こいかいは小川みかんでよろしゅうて言うちょって」

    これからも、よろしくお願いいたします。